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JACリクルートメントの評判・活用方法

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大手総合転職エージェントの一角のJACリクルートメント

JACリクルートメントは、リクルートエージェント、DODAに続く大手総合転職エージェントの1社ですが、大手のなかでは特にミドル・シニア、マネジメント経験者やスペシャリストの転職に力をいれており、30代以上が対象の幅広い求人をが揃っています。

もともとは外資系企業で、1998年にジェイエイシージャパンを設立。2009年にジェイエイシーリクルートメントに社名を変更し、2015年に東証一部に上場しています。求人状況としては他社同様多くの非公開求人を抱えており、会員登録後に閲覧、応募出来るシステムとなっています。求人数は約15,000件、そのうち6割以上が非公開求人です。

少し話はズレますが、この10年ほどで数多くの転職エージェントが新しくできたり、もともと小さな規模で展開していた転職エージェントや人材派遣会社が転職コンサルタントを未経験から大量に採用して規模拡大をするといったことが起きました。転職エージェントにとってこれまで難易度の高かった求職者の募集が比較的容易にできるようになったからです。リクナビNEXTやイーキャリアFAといったサイトが転職エージェントに対してオープンになり、そこに登録しているユーザーに対してスカウトが送れるようになったことで、転職エージェント業界は一変しました。

JACリクルートメントはその流れがくるずっと前から、リクルートエージェントとDODA(旧インテリジェンス)と並んで、転職エージェント業界の3強でした。実はJACリクルートメントも一時期、規模拡大を優先して、第二新卒の転職や20代営業職といったリクルートエージェントとDODAがまさに得意としている領域に積極的に展開をしたことがありました。2004年から2008年ごろでしょうか。

その時期には景気がよかったこともあり、ある程度実績が伸びましたが、リーマンショックを境にどの会社も業績がダウンして、転職コンサルタントのリストラなどを行いました。JACリクルートメントでも業績が落ちる中で、経営方針の方向転換が行われ、もともと彼らが得意としていた高年収帯、グローバル人材、マネジメント人材といった領域に特化していくことになりました。

 

JACリクルートメントをミドル・シニアにおすすめする理由

理由1.30代、40代の転職に強く、高年収帯の決定が多数!

実際の転職決定者の分布を公開していますが、JACリクルートメントで転職実現をしている人は30代以上が80%以上を占めており、40歳以上も40%以上になっています。第二新卒や20代の若手の求人というよりも30代、40代の経験を積んだ方を求める企業の求人を多く抱えています。
DODAやリクルートエージェントが圧倒的に20代の転職に強く、若手向けや未経験でも応募できる求人を多く抱えているのとは少し違った総合転職エージェントです。

JACリクルートメントは上場企業で、実際に転職支援で得られたコンサルティングフィー(求人企業からの成功報酬の手数料収入)の平均を決算資料で公開しているのですが、それを見ると、2016年度末の成約単価実績は209万円となっています。

業界平均のコンサルティングフィーが30%なので、その数値で割り返すと約700万円。つまり転職成功している方の平均年収は約700万円と高額です。ちなみに他大手エージェントの成約単価は平均120~150万円程度で、年収換算すると400万円~500万円になります。

JACがいかにミドル以上、高年収帯に強い転職エージェントかが分かっていただけたのではないでしょうか。
また、この成約単価の実績は年々アップしており、実際に2013年度は175万円だったものが2016年には208万円になっています。他の大手転職エージェントとの差別化がさらに進んでいるようです。(※2016年12月期 決算説明会資料より)

 

理由2.両面型コンサルタントのスタイル。圧倒的な情報量とアドバイス力!

JACリクルートメントはコンサルタント(キャリアアドバイザー)が直接求人企業に訪問するスタイルで求人情報を収集しています。要は、1人のコンサルタントが転職希望者と求人企業の両方を担当しているというスタイルです。
リクルートエージェントやDODAといった大手総合エージェントでは、転職希望者との面談やアドバイスはキャリアアドバイザー、求人企業と接点を持って求人情報を収集するのはリクルーティングアドバイザー、といったように分業制をとっています。
JACリクルートメントではその2つの役割を1人で行うことで、より精度の高いマッチングを行えることが特徴です。

JACリクルートメント

30代、40代での転職の場合、マネジメント職・中間管理職・重要ポジションのスペシャリストでの転職となる可能性が高く、その際に起きるミスマッチは「仕事の内容」よりも「上司や部下との相性」だったり「社風」「企業や部署の置かれている状況」だったりします。どんな人と働くか、どんな社風なのか、実際このポジションには何が求められているのか、といった情報こそがミドル・シニア世代の転職における最大のポイントになります。
実際にみなさんもそういった求人票からだけでは得られない情報こそを求めて転職エージェントを利用しているのではないでしょうか。

もちろん応募後には面接のなかで自分で情報を収集して判断することも大事です。が、面接はあくまで双方のジャッジの場ですし、なかなか社風や関わる人の正確な情報は得られにくいものです。

そんな時に頼りになるのが企業と接点を持っているコンサルタントなのです。実際JACリクルートメントを利用して転職した方から多く聞かれる声としては、「とにかく情報が他の紹介会社よりも濃い」「面接官の性格まで事前に教えてくれた」「入社後のミスマッチをまったく感じない」といった評判です。(利用者からの評判

理由3.外資系企業、グローバル企業、海外勤務(日系企業グローバルポジション)求人に強い!

JACリクルートメントのグローバル転職サービス

グローバルネットワークと長年のグローバル転職支援のノウハウが売りになっています。特に海外転職専門のコンサルタントチームを持っているのは大手転職エージェントの中ではJACリクルートメントだけではないでしょうか。
30代、40代で外資系企業経験者や英語堪能な方が相談できる大手転職エージェントはJACリクルートメント以外にないといってもいいかもしれません。また、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、韓国、香港、ベトナム、インド、英国に海外拠点があり、現地で収集した求人情報の紹介も受けられます。

 

理由4.実は女性にもおすすめできる転職エージェント

現在JACリクルートメントには約500名のコンサルタントが在籍していますが、そのうち女性コンサルタントが約半数です。同性のほうが何かと家庭の事情等も含めて相談しやすいですよね。もしご希望があれば女性コンサルタントを指名して、アドバイスをもらいましょう。

 

JACリクルートメントの保有する求人の特徴

JACリクルートメントのWEBサイトを見ると、公開求人が約8,000件公開されていますが、公開求人は全体の約40%になっており、実際に保有している求人は2倍以上ありますが、その中でも特徴を分析してみました。業界最大手のリクルートエージェントのWEBサイトに公開されている求人を比較してみると、総数では4倍以上リクルートエージェントのほうが求人数が多いのですが、JACリクルートメントの保有する求人には以下のような特徴がありました。

  • 経理や人事といった管理部門、事務系の求人が多い
  • 経営企画やマーケティングといった企画系の求人が多い
  • 営業やITエンジニア、クリエイティブの求人は少ない
  • 年収が高い求人が多い、外資系企業の求人が多い
職種分類 職種詳細の例 公開求人数 リクルートエージェントの公開求人数
全体 公開求人数の総数 7,833 31,136
人事・労務 制度、採用、給与/社会保険 350 1,079
法務・知財 コンプライアンス、特許 247
総務・広報 総務・庶務、企業広報、株主総会関連 181
経理・財務 管理会計、連結決算、原価計算、税務 610
内部統制・監査 内部統制・SOX、会計監査 94
秘書・アシスタント 秘書、営業アシスタント、一般事務 110
その他事務系 決済・預金バック、運用・保険バック 113
経営企画・事業企画 事業企画・新規事業開発、経営企画 462 1,056
経営管理 経営管理(役員以上) 20
マーケティング・商品企画 販売促進、商品企画・開発 588
購買・物流・生産管理 バイヤー、購買、ロジスティックス 396 1,427
コンピュータ関連 SE、組み込みエンジニア、社内SE 1,058 8,594
メディカル・バイオ 創薬、製剤、臨床開発 423 231
営業 国内営業、海外営業、販売員、MR 1,687 13,648
クリエイティブ ライター、WEBディレクター 334 2,111
金融 トレーダー・ディーラー、M&A 513 28
技術系 研究・開発・分析、品質管理・保証 2,761 5,039
医療・介護・福祉 臨床検査技師、薬剤師、看護師 60 530
その他 通訳/翻訳、教員/教師 37
こだわり条件 公開求人数 リクルートエージェントの公開求人数
年収700万円以上 6,230 10,950
年収1000万円以上 2,384 3,949
上場企業 2,632 11,396
外資系企業 1,822 2,745
英語上級 281  

<2017年11月時点データ>

JACリクルートメントの活用方法のコツ

外資系企業、海外案件といったグローバル系求人に絞って転職活動するのであれば、大手エージェントはJACリクルートメントのみの登録で良いと思います。ただ内資の大手企業、上場企業やスタートアップのマネジメント案件など幅広く見たい、ということであればリクルートエージェントのような膨大な求人を持っているエージェントとの併用をおすすめします
リクルートエージェントで幅広く求人を確認し、市場感を掴みながらもJACで絞り込んで応募するという使い方です。

また、職種によっては、さらに強みをもった特化型の転職エージェントがありますので、エンジニアであればエンジニアの、経理など管理部門系であれば管理部門系の特化型転職エージェントには必ず登録するようにしてください

ミドル・シニアはどうしても若手に比べるとマーケットに存在する求人数が少ないので、1件1件の求人に対して大切に向き合うことが大事になります。どんな企業でどんな求人なのか、どうしたら面接に通過できるのか、といったことをJACリクルートメントのコンサルタントの知識や経験に頼って活動してください。

 

JACリクルートメント利用者の評判

40代男性
紹介された求人数はさほど多くなかったですが、1つ1つの求人紹介の質がとても高かったです。メールで送られてくる求人もいつも内容が豊富で、なぜ自分に紹介されたのかがよくわかりましたので、しっかり応募の判断ができましたし、実際に応募した企業に対して思い入れができました。最終面接に進んだときの面接前にコンサルタントの方から電話があって、直前に面接官の方と話をして聞いたという、私に期待していることや、不安に思っていることを教えていただき、面接の場でしっかりアピールできたことが良かったです。
40代女性
面談のときにに最初に面談したアドバイザーの方が紹介してくれた求人案件のなかに私に合いそうな求人がなかったのを見て、他の業界に精通したアドバイザーの方をすぐに紹介してくださり、業界のキャリアチェンジをしたかった私にとっては非常に有意義な時間になりました。実際にその方の案件では入社にいたらなかったのですが、他の転職サイトから応募した求人についてのアドバイスもしてくれるなど親身になっていただけたので、次の転職のときにも使いたい人材紹介会社です。
30代男性
海外に強いイメージはもともとあったので、海外赴任から帰ってきてすぐに登録しました。家族と一緒に赴任できる海外で働ける仕事を探していたのですが、なかなか希望の年収に合うものがありませんでした。現地のコンサルタントの方にも連絡をしてくださっているようで、現地のコンサルタントの方が日系現地法人の社長に直接コンタクトを取って年収交渉をしてくださり、無事入社を決めることができました。実際には赴任から戻る前に転職活動をしたほうが良かったのかもしれませんが、日本にいてもそういった求人が見つけられて助かりました。

 

まとめ:転職のプロから見たJACリクルートメントのメリット・デメリット

メリット

  • 他大手転職エージェントに比べミドル・シニアの求人に強い
  • 特に管理部門、企画部門系のマネジメント求人&700万円以上求人に強み
  • 外資系、海外を視野に入れた転職希望者にマッチしている
  • コンサルタントが求人企業とコンタクトを取っているため求人情報をより深く、タイムリーに知ることが出来る
デメリット

  • 総合的に求人数が少なく、特に営業職やエンジニアは見劣りする
  • コンサルタント自身が担当していない企業のことは詳しくないため、他のコンサルタントから連絡がくる。1人のコンサルタントとがっぷりよつで活動したい方には不向き。

 

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